サトウ ユウキ

東京本社・営業一課課長 / 入社16年目
2008年の入社以来、営業職として活躍。東北・首都圏の小売店への提案営業を担当している。2023年4月に営業一課課長に就任し、さらなる販路の拡大を目指している。

これからも金吾堂製菓のお菓子で多くの人を幸せにしたい

食べることが好きで迷わず入社。東北・首都圏のスーパーなどへの提案営業を担当

安定した就職先を探しているタイミングで、人材会社から金吾堂製菓の求人を紹介されて入社しました。食べること、特にお菓子が好きなので、迷わず決めました。
現在の担当業務は、東北・首都圏のスーパー、コンビニ、ドラッグストアの販売責任者への提案営業です。2023年4月からは課長として、他のメンバーのスケジュール管理などマネジメント業務も担当しています。
1日の仕事の流れは、8時ころに出社し、メール確認や書類の準備、サンプルの手配などをして10時ころから営業先へ。訪問先は1日平均4件、多くても5~6件です。帰社後は、見積り・資料作成をして、18時から19時くらいに退社しています。

厳しい競争を勝ち抜き自社製品が採用に。大きなやりがいを感じた

特に印象に残っている案件は、コンビニエンスストアチェーンの企画です。ある材料を使ったお菓子を10種類以上展開するというもので、採用されれば全国のコンビニエンスストアに商品がならび、大きな売上につながります。
他にもお菓子メーカーがコンペに参加しているなか、金吾堂製菓を選んでもらうために、他社を徹底的にリサーチし、よりよい商品を企画。社内でプレゼンを行い、商品企画・製造・品質管理などと連携しながら、新商品をつくりあげました。その結果、無事に商品が採用され、とても嬉しかったのを覚えています。
企画段階からアイディアを出し他部署と連携しながら、新商品をリリースできるのは、弊社の営業として働く大きな魅力です。

「相手が仕事をしやすいか」を常に考えて業務を進めている

仕事をするうえで大切にしているのは、周囲との関わり方です。実は部署内で私が最年少で、経験豊富なベテラン社員と一緒に仕事をしています。ポジションに捉われず、敬意を持って相手のやり方を尊重し、良い関係を築くよう意識していますね。
また、部署の内外を問わず「相手が仕事をしやすいか」に配慮して、業務を進めるようにしています。
他部署との関わりでいうと、お客様から急なオーダーをいただくこともあるので、先の工程を見越して無理のないスケジュールを設定するようにしています。

目標は経営にプラスになる営業活動。アンテナを高くはって取り組んでいく

今後の目標は、営業部門としての成果を出して、経営にプラスの影響を与えることです。商品を提案して売り上げにつなげるのはもちろん大切なのですが、会社全体の経営を見据えて、戦略を立てる必要があります。
そのためにも、市場の動向・競合他社の製品・お客様のニーズなどに高くアンテナをはってインプットし、分析にもとづいた施策を社内や顧客に的確にアウトプットするよう取り組むつもりです。
4月に課長に昇格したばかりでまだこれからといったところですが、おいしい商品を世に送り出し、今まで以上に多くの方を幸せな気持ちにしたいです。